地方によっては、幼虫はイサゴムシ、ゲナ、セムシなどと呼ばれています。信州のザザムシはこの種類でただ一つ食用になるものです。世界中で1万種もいるといわれています。完全変態し、幼虫はイモムシ形をしています。また、幼虫・成虫ともに川づり、けい流づりのえさとして使われています。毛ばりやフライのモデルにはカゲロウの次に多く利用されます。