マツ科の常緑高木で、高山にはえます。高さは20〜25m。樹皮は白っぽい灰白色です。木の下から見上げると、葉の間からすけて見える空の量が多いのですが、これは葉が枝先にかたまってつくからです。木材としての利用は建築材、器具材、パルプの原料などです。本州と四国に分布。