マメ科の植物で、畑のエンドウににています。スズメノエンドウよりも大きいので、この名がついたといわれています。以前はさやを割って種を出し、さや笛にして遊ぶことが行われていました。花はチョウ形で、明るい紫色をしています。果実は長さ4〜5cmのさやになり、熟せば黒くなります。その中には8〜10個の種が入っています。