河川の侵食作用・運搬作用と、地殻変動などによる地盤の上昇との相互作用によって生じた片側ないし両側に分布する河川に沿った階段状の地形をいいます。信濃川沿いの十日町、津南町(新潟県)あたりの地域は日本で最大規模の河岸段丘といわれ、ここからは縄文時代の遺跡や多くの土器などが発見されています。