文部省唱歌として知られる「朧月夜」を作詞した高野辰之は、斑尾山のふもとの中野市(長野県)の出身です。この歌のほかにも「春の小川」や「ふるさと」など多くの人々に親しまれた有名な唱歌があります。中野市永江には彼の書斎の復元や遺品を展示した「高野辰之記念館」が建てられています。