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地すべりと集落の暮らし

・地すべりと集落の暮らし
>> はじめに
>> 西会津町と滝坂・銚子ノ口
>> 明治21年と明治38年の滝坂地すべり
>> 昭和24年の滝坂地すべり
>> 昭和33年の滝坂地すべり
>> 笹川の架橋と地すべり
>> 銚子ノ口の「幻の橋」
>> 地すべり対策工事等
>> おわりに

・資料集
>> 坂地すべりによる住宅移転の経緯
>> 新郷村字滝坂の一大惨害
>> 地すべりによる荒廃状況
>> 昭和24年地すべり当時の日記

●はじめに

 「滝坂地すべり」の歴史は古く、昔、阿賀川のこの辺(野沢地方)一帯は湖だったと言われています。これは平安時代末期、会津地方に大地震があり『滝坂山が地すべりを起こして阿賀川をせき止めた』ためと言われており、民話に『この湖の渡し船が銚子ノ口の決壊により、水が急に引いたために流されて、阿賀川に飲み込まれた』という話が伝わっています。
 明治以降今日までに「滝坂地すべり」により滝坂地区では多い人で三回もの住居移転を強いられています。( 資料1参照


●阿賀野川流域位置図
阿賀野川流域位置図(クリックで拡大)
滝坂地すべり周辺地図

発電所脇公園の桜
発電所脇公園の桜
 

 


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