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阿賀野川の歴史

洪水の歴史

阿賀野川水系の洪水の原因の大部分は、梅雨前線と台風であり、6月~7月は梅雨による大きな洪水が発生しており、増水(出水)の継続時間も長くなっています。また、8月~9月には台風の影響による河川の増水(出水)が発生しています。

また、近年では、全国的に雨の降り方が局地化、集中化、激甚化する傾向にあり、阿賀野川水系でも平成に入って観測史上1位、3位、4位、8位と記録を更新する出水が発生しています。

戦後の主要洪水記録
順位 生起年月日 起因 馬下基準観測所での観測値
水位 流量
1 平成23年7月30日 梅雨前線 23.77m 9,950m3/s
2 昭和33年9月18日 台風21号 24.80m 8,930m3/s
3 令和元年10月12日 東日本台風 23.18m 8,540m3/s ※
4 平成16年7月13日 梅雨前線 22.69m 7,890m3/s
5 昭和53年6月27日 梅雨前線 23.59m 7,870m3/s
6 昭和31年7月17日 梅雨前線 23.80m 7,830m3/s
7 昭和56年6月22日 梅雨前線 23.05m 7,370m3/s
8 平成27年9月10日 低気圧 21.78m 6,830m3/s
9 昭和57年9月13日 台風18号 22.40m 6,360m3/s
10 昭和44年8月12日 低気圧 23.25m 6,060m3/s
 ※は暫定値

平成23年7月新潟・福島豪雨

活発化した前線の影響により、降り始めからの総雨量が福島県只見町で680mmを記録するなど、新潟県及び福島県の各地で平成16年7月水害を上回る大雨となり、観測史上最大の出水となりました。

平成23年7月新潟・福島豪雨平成23年7月新潟・福島豪雨

平成27年9月出水

台風18号から変わった低気圧の影響により、9月7日~10日にかけて累計雨量192mm(時間最大27mm)を観測。流量は6,800m3/s規模となり、観測史上8番目を記録しました。

平成27年9月出水平成27年9月出水

平成16年7月新潟豪雨

河川敷の公園が冠水、堤防上部まで水位が上昇し、戦後4番目の流量を記録しました。

平成16年7月新潟豪雨

流失した松浜橋(新潟市)

昭和33年9月の台風21号により、阿賀野川は大洪水となり、戦後2番目の流量を記録しました。

流出した松浜橋

被害を受けた馬下水位観測所(五泉市)

(昭和53年6月26日)
阿賀野川流域全域で豪雨となり、阿賀野川下流域の低平地を中心に甚大な被害が発生しました。

被害をうけた馬下水位観測所

新潟地震で崩壊した堤防(新潟市下山)

新潟地震は、昭和39年6月16日13時02分頃に発生しました。震源は日本海の粟島沖で新潟市を中心に液状化現象が発生し、堤防の陥没や亀裂ほか、多くの河川構造物が被災しました。

新潟地震で崩壊した堤防

大正2年「木津切れ」

大正2年(1913年)8月、阿賀野川上流に豪雨が降り続いたため、新潟市江南区木津の小阿賀野川の堤防が200mにわたって破堤し、亀田郷の大部分が水浸しとなる大被害となりました。氾濫流は遙か下流の沼垂方面まで流れ込んだと言われています。
 これが契機となり、国直轄の阿賀野川大改修が決定され、現在の阿賀野川の河道がほぼ形づくられました。

大正2年「木津切れ」大正2年「木津切れ」

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