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松浜水辺の楽校
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水辺の楽校が出来るまで
工事写真

 松浜小学校は、大河・阿賀野川の河口にあります。
 平成6年、小学校のPTAがバザーや廃品回収の収益金で、学校の中庭を整備しようと、子どもたちや父母のアイデアをもとに計画作りをはじめました。
 議論を重ねていくうちに、いつしか夢は中庭を飛び出して、海や山(砂丘)や空(きれいな星空と、世界につながる新潟空港)そして、大河・阿賀野川を丸ごと取り込んだ楽校作り構想へと発展してゆきました。
 この構想は「松浜水辺の楽校整備計画」としてまとめられ、新潟市北地区まちづくり協議会が支援することを決め、多くの関係機関による「松浜水辺の楽校検討委員会」が作られて夢の実現に向けて動き出しました。
 新潟市は、この計画に従って山(アカシア公園)の整備を行い、星の観察場や滑り台などをつくりました。
 学校のグランドに接する阿賀野川は、国土交通省の「水辺の楽校プロジェクト」事業として整備することにし、平成9年、新潟市が登録を申請して11年から工事がはじめられて、13年の3月に完成しました。
 このように、学校周辺の整備がすすめられてゆく中で、子どもたちの提案を基にした活動のプログラムが作られ、水遊びや自然観察などのさまざまな活動を支える、サポーター組織「松浜水辺の楽校応援団」が結成されました。
協議
工事写真1
工事写真2
工事写真3
工事写真4
▲会議や工事の様子
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