理科の授業として、砂防えん堤を見学するため、バスと徒歩で登川上流にある米子沢第11号砂防堰堤まで登りました。まず、講師の元六日町高校教諭荒川勝利さんに川の姿、はたらき、くらしとのかかわりなどについてお話を伺いました。もうひとりの講師、板鼻昭夫さんはミニ模型を使って砂防施設の役割を説明しました。工事をしていない川では橋や車が土砂に流される様子に、子供たちからは驚きの声があがっていました。
帰りのバスの中でも、いろいろな質問が出ていました。 |
(児童からの質問・感想)
「砂防えん堤にいろいろ種類があるのはなぜ?」
「ひとつの砂防えん堤は何人でつくられるの?」
「砂防えん堤にたまった土砂はどうなるの?」
「砂防えん堤は全部でいくつあるの?」
「今までで一番すごかった災害は?」
「上流は石が大きかったが、比べて中流は小さくなった。」
「中流のほうが、流れが緩やかになった。」 |
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講師のお話を聞きながら、メモをとっています |
土石流模型実験の様子 |
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