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平成14年10月25日発行 国土交通省湯沢砂防工事事務所 

10月号


  湯沢中学校1年生(9月20日)

 総合学習の個人テーマを決めるため、大源太周辺へ 行き授業が行われました。講師は土樽山荘ご主人 伊藤周左エ門さんと郷土史家の田邉萬次郎さんです。
方位磁石を使って方角を確認 講師の田邉さん(左)と伊藤さん
方位磁石を使って方角を確認 講師の田邉さん(左)と伊藤さん
 
講師の伊藤さんと一緒に山へ入ります
講師の伊藤さんと一緒に山へ入ります
 最初に講師の伊藤さんが、湯沢の山や自然についてのほか「紅葉はどうしておこるのか」「クモが高い木に巣を作る方法は?」など自然には不思議がたくさんあることを話して下さいました。
 その後、もう一人の講師 田邉萬次郎さんも加わり、二手に分かれて大源太周辺を探索しました。田邉さんからはブナから出来る塊の話をはじめ、方位磁石を使って枝が伸びる方向を確認したり、大源太の歴史のお話がありました。伊藤さんは散策コースを歩きながら、周辺の植物について教えて下さいました。

(生徒からの感想)

「川に入ったら、もう水が冷たかった。」 「色々な植物の名前を教えてもらい、よかった。」

 


つづく