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 今年の魚沼自然塾も、予定数を超える多くの塾生さんをお迎えしてスタートいたしました。さて、次回は今年から拡大したエリアでの開催で、自然環境との調和をめざす湯沢砂防を象徴する七ツ釜周辺の砂防施設と、越後妻有6市町村で行われている土のにおいの芸術祭「アートトリエンナーレ2000」を見学するバスツアーです。
<注意> 登録塾生を対象とした講座です。
受付は終了しました。

越後妻有
アートトリエンナーレ
2000
実施日 平成12年8月26日(土)
実施場所

十日町市・津南町・中里村
テーマ

「人と大地の接点を見よう!」
実施内容 見学ツアー
主催− 建設省湯沢砂防工事事務所
共催− 十日町市・湯沢町・塩沢町・六日町・大和町・津南町・中里村
国際大学・(社)雪国青年会議所・(社)十日町青年会議所
魚野川を育む会・中津川整備を実現する会
後援− 新潟日報社・株式会社エフエム雪国
○参加費(昼食代500円)がかかります。

◇受付 十日町駅西口広場(9:00〜)

◇バス発車(9:20) 4台の小型バスで見学に出発します。
 
◇砂防見学 七ツ釜・外ノ沢(10:10〜)  
 

清津川の支流、釜川。その上流「七ツ釜」は七つの滝と淵、柱状節理の美しい名勝天然記念物です。そこで起きた災害と復旧経過から何を学ぶでしょうか?  共催機関(社)十日町青年会議所の方からは七ツ釜伝説にまつわるユニークな活動などを紹介していただきます。

 
◇芸術祭見学 津南エリア(12:10〜)
 

越後妻有大地の芸術祭(アートトリエンナーレ)は3年ごとのアート イベント。津南では日本一の河岸段丘を見晴らす丘に出展された作品群を鑑賞します 。

 
◇芸術祭見学 中里エリア(13:50〜)
 

見学地はゆったりと流れる信濃川のほとり。時間や空間をテーマにした作品がつくられています。

 
◇ゲスト対談「越後妻有アートトリエンナーレに学ぶ」
  十日町クロス10(14:50〜)
 

「芸術文化の香りあふれる美しい越後妻有の里づくり」をめざして行われている事業の全体像や反響について、ゲスト(大地の芸術祭事務局;高橋忠則氏)のお話を聞いて考えるミニフォーラムを予定しています。

  進行 FMゆきぐに 山本安幸

◇十日町駅行きバス発車(16:00予定)

湯沢砂防工事事務所「公開講座事務局」まで
TEL:0257-84-2264 FAX:0257-84-2285