- 1.発生年月日
- 平成17年12月28日(水)午前8時頃(湯沢町役場からの情報)
- 2.雪崩発生場所
- 魚野川清水橋直下流右岸斜面 (新潟県南魚沼郡湯沢町土樽地先)
- 3.湯沢砂防事務所の対応
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- 現地に職員を派遣。現場状況の確認及び情報収集を実施。
- 4.現地の状況
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- 雪崩は魚野川右岸で発生、河道を横断し、左岸側の県道に乗上げた。 (幅約200m)
- 県道が通行不能になり土樽集落が孤立。県道沿いの電柱1本が倒壊。
- 雪崩によって河道閉塞が生じる可能性が考えられたが、雪崩発生箇所の上下流から現地を確認した結果、河道閉塞が生じていないことを確認しました。
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雪崩が発生した斜面 |
(正面の斜面から手前に雪崩が流下。魚野川は斜面直下を画面右から左へ流れている。河道閉塞は生じていない。) |
魚野川の状況 |
(雪崩発生箇所より上流から下流を望む。雪崩は画面右から左へ流下した。正面の木の生えていない平地は雪崩の堆積域。雪崩発生箇所付近では、もともと魚野川は右岸側に寄って流れていた。) |