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 感謝状伝達式の後、観測員の皆様にこれまでの観測を振り返って頂きました。
○大野芳秀さん
(二居観測所:新潟県湯沢町三国)  
○山口英二さん
(赤湯観測所:湯沢町三国)
大野芳秀さん 山口英二さん
「昭和43年から観測を行ってきた。周りの協力 がありこれまで続けることができた。」
「家族全員でこれまで観測を行ってきた。長い年月の中には、観測用紙のセットを失敗するようなこともあった。また、降雨量が多すぎて観測容器から水が溢れるようなこともあった。風向は難しくて雲を見て行っていた。」

○藤ノ木勤さん
(下船渡観測所:中魚沼郡津南村)
○浅井アキさん
(五味沢観測所:北魚沼郡入広瀬村)
藤ノ木勤さん 浅井アキさん
「昭和58年から観測業務を始めた。観測場所が会社の敷地内にあり、最初は持ち回りでやっていたがそのうち担当者が行うようになった。研修会では色々な現場を見学させて頂いたことが大変ためになったし、財産です。」
「思い出が多すぎて胸がいっぱいです。これまで観測してきた手書きの観測簿はこれからも大切に持っていたい。これまで観測を何年もやってきたことで、雨の感じで降雨量がわかるようになった。今後も引き続き観測していきたい。」