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実施日 平成15年3月9日(日) 13:30〜16:30
会 場 塩沢町上田農村環境改善センター
当日の主な内容
@ 前回の振り返り
A 前回までにいただいたアイデアについての検討結果説明
B 検討結果について話し合い
C ワークショップを振り返って
D アイデアを地図に描いてみよう(グループで話し合い)
 
  • 川の中、水が流れるところを考えるグループ
  • 川の外、広場や樹木のことを考えるグループ
  • 利用方法、環境教育、マナーなどを考えるチーム
2.検討結果についての主な意見の説明
「アーマータイプの護岸」(緩い傾斜の護岸に転石と土砂により覆土し川に下りやすくする。)
  • 人が川に下りやすくて良いと思う。
  • 人が川に下りやすくて良い反面、洪水の時に水が堤防を乗り越えてしまうのではないかという不安もある。

「巨石による流れの変化」(巨石による空石張と植石の配置により流向に変化をつける。)
  • 小さな石では流れてしまうので大きな石の確保が必要。
  • 洪水時には土砂で一時的に埋まるかもしれないが、いずれ大きな石は残る。

魚道
  • 魚道の位置を変えて流れに変化をつける。

「ウォタースライダー」
  • 子供は大喜びすると思う。イメージがぴったり。
  • もう少しカーブがあると良い。
  • 誰かが見張りをする必要がある。流れが急なのでスピードがついて危なくなりそう。
  • 魚などへの影響も考慮する必要がある。

「プール」(現実的に厳しいと思うが、横工にスリットをつけて、夏場はスリットを閉めプールとして使う案。)
  • 水が出たときに土砂や流木などで埋まってしまうのではないか。

「その他」
  • みんな出来ると子供が喜ぶ。
  • 良いものが出来るのは良いが、洪水の後どうなるかが心配。
  • 出来上がった後どう管理するか、具体的にどうするかが課題。
  • 自分たちが何をするのかを考えていくことが重要になる。
つづく