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平成15年1月21日
国土交通省湯沢砂防工事事務所
塩沢町建設課
 
登川流路工自然再生計画第1回ワークショップの御報告(速報)。
 
 平成10年に完成した塩沢町の登川流路工ですが、水みちがまん中に固定され川の流れに変化が乏しい、あるいは川の中に入りにくい構造になっている等といったご意見を頂戴しております。
 登川流路工は河床勾配が急なために出水時には上流から土砂含みの大量の水が猛烈な勢いで流れてくることから強固な構造でつくられていますが、上記のようなご意見も踏まえ、塩沢町滝谷地区の既設の登川流路工の延長約600m区間を試験的に再生するための第1回ワークショップが行われました。地元からは、14名の参加があり総勢約30名で実施しました。
 
発表風景
発表風景
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