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平成15年1月10日
国土交通省湯沢砂防工事事務所
塩沢町建設課
 
登川流路工の自然再生計画をワークショップにより策定していきます。
〜ワークショップ開催のご案内〜
 
 平成10年に完成した塩沢町の登川流路工ですが、水みちがまん中に固定され川の流れに変化が乏しい、あるいは川の中に入りにくい構造になっている等といったご意見を頂戴しております。
 登川流路工は河床勾配が急なために出水時には上流から大量の土砂と水が猛烈な勢いで流れてくることから強固な構造でつくられていますが、上記のようなご意見も踏まえ、登川滝谷橋付近を対象に試験的に既設流路工の改良を行うことといたしました。改良計画は、地元の皆さんの意見を反映させるため、ワークショップを開催することとなりました。
 
登川滝谷橋付近(川のまん中に水みちが固定されている)
登川滝谷橋付近(川のまん中に水みちが固定されている)
つづく