|
|
総合評価方式による 登川上流第2号砂防堰堤工事の発注について |
1.概要 | ||
湯沢砂防工事事務所では、このたび塩沢町の登川に「登川上流第2号砂防堰堤」工事を「総合評価方式」によって発注することとし、本日掲示しました。総合評価の項目は、1日当たりの土砂運搬のダンプトラック台数です。 「総合評価方式」とは、従来の価格のみによる落札方式とは異なり、価格に加え品質や安全性、環境への影響等技術的要素を総合的に評価して落札者を決定する調達方式で、全国では平成11年度から試行的に実施されています。 「登川上流第2号砂防堰堤」は「鋼板セル」と「ダブルウォール」を組み合わせるという、日本で初の砂防堰堤となります。「鋼板セル」と「ダブルウォール」の内部には大量の土砂を詰める必要がありますが、今回の工事では、近接する工事からの残土、砂防堰堤工事箇所の掘削土砂及び既設土捨て場からの搬入土砂を中詰め土として利用することとしています。 このうち、既設土捨て場からの搬入土砂は、清水集落を通過する国道291号を利用して運搬する必要があり、騒音・振動等、住環境への影響を極力軽減するため、上記の1日当たりのダンプトラック台数を標準より減らすことを評価することとしたものです。 |
1.今後の予定 | ||||||||||||||||||
工事契約までの今後の予定は以下のとおりです。(別紙掲示文参照)
|
|
|