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キャンプ砂防の結果報告
平成14年8月6日
国土交通省湯沢砂防工事事務所
 
 今年で5回目となる「キャンプ砂防in湯沢」が8月1日から入広瀬村にて実施されました。 このキャンプは、砂防の意義と、中山間地域及びそこに生活する人々に対して果たす砂防の役割を、地元の人々との共同作業や生活を通じて体験的に学ぶことを目的としています。砂防に関心を持ち、中山間地域の人々の生活を体験したいという8名の学生が集まり、地域の民宿に宿泊しながら、6日間にわたり学習や体験を行いました。ここに結果をご報告します。

 1. 目的 砂防の意義と、中山間地域及びそこに生活する人々に対して果たす砂防の役割を地元の人々とのふれあいを通じて体験的に学ぶ。
2. 対象  砂防を専攻する大学生、又は砂防に関心を持つ大学生(今回は日本大学、岩手大学、筑波大学、信州大学から8名の学生が参加)
3. 期間  平成14年8月1日から6日
4. 場所  新潟県北魚沼郡入広瀬村
5. 内容  佐藤入広瀬村長の講演、炭焼き体験、エコミュージアム(ブナ林の散策と手作り体験)、イカダ下り(魚野川を育む会主催)、入広瀬村佐藤正一氏の講演、砂防工事現場実習、体験発表 ほか
6. 協力  入広瀬村
7. その他 入広瀬村の皆様、ご協力誠にありがとうございました。

道路を土砂と水が流れ、使用不能になりました。
開校式
同じく道路の状況
佐藤村長