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平成14年1月11日
新年の抱負(栗原事務所所長)
 
FMゆきぐに「ネイチャースクール」
2002年1月8日放送より
お話し; 湯沢砂防工事事務所 栗原所長(K)
聞き手; 橋本アナウンサー(FMゆきぐに)(H)
H:
栗原さん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
K:
おめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
H:
2002年になったということで、今日は今のお気持ちや、また新年の抱負などを伺っていきたいと思います。今どのように感じていらっしゃいますか。
K:
ここ魚沼のお正月は、でも初めてなんですけれど、今年は雪がちょっと多いというふうに聞いています。私にとってはめちゃくちゃ多く感じましたね。こちらの雪は、やっぱり本格的だな、とつくづく今思っているところです。
H:
毎日、ご自宅の雪かきなどは大変ですか。
K:
皆さん、朝とか夜とかに一生懸命雪かきをしてらっしゃって、頭が下がる思いです。私もやってますよ。
H:
そうですか、ごくろうさまです。では、2002年の抱負なども伺っていきましょうか。
K:
公共事業について新聞、テレビ、ラジオでも伝わっていると思いますが、来年度の予算が非常に厳しくなります。昨年末に来年度の政府の予算案が決まって、全体では約一割カットということに決まりました。しかし、湯沢砂防工事事務所の来年度の予算をいくらにするかという細かいところについては、実はこれから3月頃までに決めていくことになります。基本的には、全国的に一割カットになり、予算が厳しくなるということですから、予算の使い方を今まで以上に精査して、大事に使っていかなくちゃいけないと思っています。 その一方で、地元の方の要望をきちんと聞いていく必要もありますので、限られたお金を地元の方の要望を聞いてどういう風に使っていくのか、そこが今年は特に注意をして細かく考えてやっていきたいと思ます。 それからもう一つは、魚沼自然塾を昨年まで3年間やりましたが、いろいろご意見いただいたり、また是非やってくださいという声援も沢山頂いてますので、今年もまたやっていこうと思ってます。ただし今年は少しスタイルを変えることも考えています。新しい趣向、アイディアを出すことを今、考えているところです。
H:
3年続いたので、一つの大きな区切りが終わって、また新しい出発になりそうですね。
K:
やはり3年たちましたから、今までと同じではつまらないですし、いろいろな所を見てみたいという希望があると思います。このやり方を今考えているところなんです。また教えていただきたいと思います。
H:
朝からどうもありがとうございました。