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「水と緑のふれあい学習塾」で235名の小学生が体験学習
 7月16日(金)に湯沢砂防工事事務所では、新潟の「水辺を考える会」などのボランティアの協力を得て管内の新潟県北魚沼郡守門村の破間川河川敷で「水と緑のふれあい学習塾」を開催しました。
 今年で2回目の当塾は、地元の守門村立須原小学校との共催で同校児童235名が参加して行われました。
 低学年は、自分たちで作った牛乳パックの箱メガネで、いつもと違う川の中の様子を観察しました。また、高学年は川の中に入りながら、石の下のカワニナやカワゲラなどの水生昆虫を虫網で捕まえ、ボランティア講師の指導で名前と特徴や生体などを図鑑と見比べながら楽しく勉強しました。
 その後、河原に特設した土石流模型実験を何回も繰り返し見ながら、家を押し流す土石流の恐ろしさと砂防ダムの働きを熱心に学びました。
 当日は梅雨の中の晴れ間で暑い1日でしたが、水遊びなどもしながら砂防や河川環境などを楽しく体験学習することができました。
   
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  基本コンセプト
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須原小のみなさん
   
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川原での土石流実験