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土木フェア参加報告
日時
平成12年11月3日
目的
11月18日の「土木の日」を記念して、土木に関する住民の理解と監視を高め、土木事業に対するイメージアップを推進する。
会場
大和町役場駐車場(やまと町民まつりと同時開催)
報告
 今年の南魚沼郡の土木フェアーは、やまと町民まつりと同時開催で11月3日、大和町役場周辺で行われました。
 湯沢砂防は、特別参加として土石流災害模型実験を実施しました。当日は朝の曇り空から午後は快晴となり大和町民をはじめ、多くの皆さんが会場に来ました。
 土木フェアーは六日町土木のPRコーナー、建設機械体験コーナー、測量業協 会の距離当てクイズなど、秋の一日を多くの家族が訪れました。
 土石流模型実験は、全部で13回程実施、模型を大和町の水無川に見立て、扇状地の集落名も実際の名前で説明すると、来場者は興味深げに実験を見ながら関心していました。
 説明で留意した点は、最近の新聞の投書意見「堆砂したダムの土石流に対する効果があるのか?」への説明です。実験で繰り返す土石流でも砂防ダムが土砂を止めることを見た参加者は、「なるほど」と納得したようです。
 些細なことが、一般の人には理解できなかったことを教訓にPRも大事な説明責任を果たす一つと感じました。