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 セイフティ・コミュニティモデル事業とは 

 セイフティ・コミュニティモデル事業とは、土石流危険渓流を含む一連地区において、砂防事業を集中的に実施するとともに、砂防工事の実施に伴う残土を利用して、地域計画に配慮した安全な地帯の創出計画を作成し、これにもとずき公園や集会所等の様々な施設整備事業を、実施することにより土石流対策に万全を期すとともに、地域整備に着よすることを目的とした事業です。
 事業の緒元 
砂防事業(セイフティ事業)
■塩ケ沢砂防ダム 高さ13.5m 長さ66m 計画貯砂量42,570m3
■塩ケ沢床固工群 延長233.5m 流路幅6.0〜11.0m
計画河床勾配 1/40〜1/60  床固工3基 帯工1基 
階段工30m ボックスカルバート1基
■水頭沢砂防ダム 高さ12.0m 長さ55m 計画貯砂量10,996m3
■水頭沢床固工群 延長299.2m 流路幅3.0m
計画河床勾配 1/15 床固工5基 帯工3基
ボックスカルバート1基
■用地買収 平成7年度
■工事期間 平成7年度〜平成11年度
■総事業費 約12億8,000万円(直轄砂防事業費)
■事業主体 建設省
公園事業(コミュニティ事業)
■事業内容 老人憩いの家 木造平屋299m2
敷地造成9,500m2 園路広場2,420m2 高木植栽 60本
池・滝1箇所 ベンチ5箇所 四阿2箇所 炊事場1箇所 
トイレ1箇所
■用地買収 平成7年度
■工事期間 平成7年度〜平成11年度
■総事業費 約1億2,970万円(過疎債・村単費)
約2億園(地方特定河川等環境整備事業)
パンフレットもごらんください。