魚野川-登川
(南魚沼市)

登川上流部に位置する檜倉沢は、上流域からの大量の土砂流出により、河床に不安定土砂が分厚く堆積しており、豪雨等により、大量の土砂流出が予想され非常に危険な渓流です。このため、不安定土砂の流出抑止を目的に、檜倉沢砂防堰堤群を設置しています。この堰堤群のように、最上流部で土砂の生産を食い止めることを生産源対策と呼びます。砂防施設は下流部から上流部まで至るところでさまざまな役割を担っています。

竣工年 高さ H 長さ L 型式
平成20年 5.5m 109.0m 重力式不透過型
写真

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