魚野川-登川-柄沢川
(南魚沼市)

登川上流部に位置する柄沢川は、上流域からの大量の土砂流出により、河床に不安定土砂が分厚く堆積しており、豪雨等により、大量の土砂流出が予想され非常に危険な渓流です。このため、不安定土砂が登川に流出するのを抑制するため、涸沢砂防堰堤を柄沢川と登川の合流点上流に設置しました。不安定土砂の流下を防止することにより、下流の集落が保全されています。

竣工年 高さ H 長さ L 型式
昭和58年 10.0m 88.0m 重力式鋼製部分透過型
写真

撮影: 完成頃

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