砂防マップ‐TOP>砂防施設 No.19
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釜川流域は上・中流域に第四紀の苗場火山噴出物の堆積があり、下流部には苗場火山噴出物や段丘礫層が厚く堆積しているため、上流部では火山噴出物の侵食による山腹の崩壊が多発。下流部では段丘の侵食が進み、清津川に多量の土砂を流下させています。このため、下山集落の直下に下山砂防堰堤を設置し、扇状地からの土砂移動や台地の脚部の洗堀を防止しています。
撮影: 平成10年
撮影: 完成頃
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