魚野川-大源太川
(湯沢町)

大源太川の上流部は地形が急峻で、増水の度に多量の土砂流出を繰り返してきたため、下流部は 扇状地が形成され、広く荒廃地・荒地となっていました。大源太川第1号砂防堰堤は、直轄砂防事業として全国で初期のアーチ式砂防堰堤であり、下流への土砂流出を防止しています。
 また、戦後は水抜き暗渠を閉じて大源太堰堤が造られ、湖の周辺がリゾート地として利用されています。

竣工年 高さ H 長さ L 型式
昭和14年 18.0m 33.0m アーチ式
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撮影: 平成10年

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撮影: 平成10年8月

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