大源太川第1号砂防堰堤 補強工事のお知らせ   
大源太川第1号砂防堰堤 − 登録有形文化財 −

大源太キャニオンとともに.........



 温泉地として、また川端康成の小説「雪国」の舞台として有名な越後湯沢の地
には、信濃川の支流魚野川が流れています。その魚野川の支流である大源太
川には、昭和初期に建設された「大源太川第1号砂防堰堤」があります。

  昭和14年に完成したこの堰堤は、わが国におけるアーチ式砂防堰堤の先駆
けであり、流麗な線形と美しい石積みが特徴となっています。大源太山をはじめ
とする豊かな自然と調和した堰堤と湖の景観は、「大源太キャニオン」と呼ばれる
周辺地区の中でも、最も印象的な一コマとなっています。

  大源太川第1号砂防堰堤は、このような貴重性と重要性が評価され、平成15年
7月に国の「登録有形文化財」として登録されました。

  地域の安全安心を守る基幹的な砂防施設として、また湯沢の観光拠点として
多様な役割を担っています。ところが、建設後約75年を経た現在、劣化対策と十分
な安全性確保のため改築が必要になっています。