・第一魚野川、橋梁の被災(昭和10年9月)  
   
  昭和10年9月25日の出水により、上越線土樽駅の駅員宿舎 28戸の流出ともに、湯沢町の湯之沢により線路が流出、これを契期に魚沼の直轄砂防が始まった。
(写真は湯之沢の出水状況と上越線の被害状況)
 
   
  湯之沢出水による国鉄被害状況 昭和10年9月25日
湯之沢増水甚しく、玉石土砂を押流し橋染は橋桁上面路線上まで全て埋設され、このため水流は勢い約20m石打方面に河心を変更させ、 路線築堤が欠壊した。 昭和10年9月26日撮影
 
   
     
   
  昭和10年9月25日出水による土樽駅付近
鉄道官舎被害状況
 

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