アキアカネ
体長2〜3cm。
秋に赤くなるアカトンボは何種類かいますが、アキアカネはもっともふつうに見られるアカトンボです。
幼虫は池や水田にすんでいます。
成虫は暑いところでは生きられないので、夏には涼しい山に上ってすごします。
秋に人里にもどるころにはすっかり体が赤くなり、水田に行って卵をうみます。
ほかのトンボと同じく、空中の虫をとらえて食べる肉食性です。