横川の自然

横川の源流

横川の源流

横川の流れは、山形県小国町からまっすぐ南に下った、新潟県との県境にある飯豊連峰から始まります。飯豊連峰はたくさんの動植物を見ることができる自然の宝庫です。そこの地蔵岳(高さ1,539m)、大丸森山(高さ1,502m)、鍋越山(高さ1,269m)などの山々が横川の流れのはじまりです。

横川の長さ

横川の長さ

横川の長さは36.1km。飯豊連峰から北へと流れ下り、流れを西に変えて、小国町市街部の下流で荒川と合流します。

横川は荒川と合流

横川は荒川と合流

小国町市街部を流れてきた横川は、北から南下する荒川と、荒川峡の上流付近で合流して西に流れ日本海をめざします。 合流地点を過ぎて水量の増えた荒川を少し下ると、荒川一の景勝地の赤芝峡があります。

横川の地形

横川の地形

流域面積とは川の流れが集まる土地の面積のことを言います。流域面積が広い川は水量を集める土地の面積が広くなるので、水量が多い川ということになります。

横川の気象

小国町は、典型的な日本海側気候の影響を受け、夏は雨が多く、冬には全国有数の豪雪地帯となります。積雪は町中心部でも2mを下らず、山間集落では5mにも及ぶ所もあります。 (小国町役場様HPより引用)

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