イベント情報

百石山登山全員無事生還!! ~雪山も頂上は熱かった~

2008年2月2日(土)開催

平成20年2月2日土曜日、白い森の大学・自然体験講座『冬の百石山登山』を開催しました。

このイベントは、横川ダム水源地域ビジョンの一環として、ビジョン検討会の小国山岳会のメンバーが中心となり、横川ダムの北へ3kmほどに位置する、標高599mの百石山へ登り、その頂上から横川ダムを展望しようと企画されました。

当日は、小雪が舞う中、総勢43名が、小国町の伊佐領駅に集合しました。まず、山岳会会長に開会の挨拶を行っていただき、山岳会の方々に教えてもらいながら冬山には欠かせない”かんじき”を装着しました。
いよいよ出発です。

雪は、先頭を歩くと腰まで浸かるほど積もっており、足場と体力を奪っていきました。山岳会の方々が中心となって、先頭を交代しながら足場をつくるラッセルを行っていました。初めてラッセルする人もいましたが、山岳会の方に習い苦戦しながらも足場をつくることを楽しんでいたようでした。
一息入れ辺りを見渡すと、いわゆる白銀の絶景で、心が洗われるようでした。

2時間半ほどで頂上へ!!
到着し、昼食をとるため雪を掘って、簡易テーブルといすを作り、山岳会のご好意により振舞われたステーキや鴨鍋を頂きました。山頂からの雪景色を眺めながら肉をほおばり、参加者同士での会話で、大変盛り上がりました。

その後、山岳会会長らが鬼となって、参加者の健康を祈って鬼が豆やお菓子をなげる”豆まき”を行いました。

最後は、みんなで雪で覆われた横川ダムを鑑賞し、全員で記念撮影をしました。

このページの先頭へ戻る