大石ダム水源地域ビジョン


大石ダム水源地域ビジョン策定に至るまで

大石ダム水源地域ビジョンを策定するにあたり、基本方針・体制等を検討するための「検討委員会」を設置し、検討を重ねました。この検討委員会で示された方向性に沿った幾つかの活動を実際に実践し、その結果を検討委員会にフィードバックする「ワーキンググループ」を設置することで、地域の方々の様々な意見や思いが反映されると共に、より現実の活動に即したビジョンを策定することができました。


検討委員会

検討委員

住民、学識者、関係行政機関、関係団体、ダム管理者による9名で構成。

3回の検討委員会を行い、ビジョン策定検討を行いました。

写真:委員会の様子
写真:委員会の様子
ワーキンググループ

地元の方々が実際に活動し、その活動を通してビジョンを検討しようとするグループ、それがワーキンググループです。

ワーキンググループは、地域の人たちの積極的な参加を促すためにオープン参加形式とし、検討委員会の委員にもワーキンググループに参加して一緒に活動してもらい、地域の人たちの様々な意見や思いが反映される仕組みを用しました。

ワーキンググループは3グループにわかれ、各々で活動・検討を行うとともに、定期的な意見公開の場として全体ワーキングを行い、ビジョンの策定とその後の活動に大きな役割を果たしました。

写真:ワーキンググループ「月夜平探訪会」
写真:ワーキンググループ「どもんこ祭り」

※平成17年3月の大石ダム水源地域ビジョン策定をもって、検討委員会は終了しました。