高岡地域道路安全対策協議会では、 11月20日(水)に安全・災害防止に効果のある新技術の説明会を高岡市福岡防災ステーションにおいて開催しました。
説明会では、NETIS(新技術情報提供システム)登録技術の中から、事前の協議会会員への聴き取りで関心が高かった3技術(1.安全建設気象モバイルKIYOMASA、2.発光式コーンバー、3.仮設階段専用融雪ゴムマット(トカステップ))について、各メーカー等の開発担当者からの説明を受けました。
今回の説明会は、新技術の活用・普及に向けた新たな手段として、協議会が独自に発案した「協議会組織主催の小規模見本市」OCSTF(the Organizational Council for Small scale Trade Fairs)方式を取り入れた試行的な取組みで、説明会に併せて協議会員にアンケートをとり、活用・普及手段の可能性を検証するものです。
アンケートの結果、9割を超える参加者が「参考になった。」と答え、全ての参加者が「次回も参加したい。」と回答しています。また、自由意見では、再度の会議開催を求める意見や商品のランニングコスト(電気代など)を気にする意見が多く寄せられました。
協議会では、今回のアンケート結果を踏まえて仕組みを改善し、今後もこの取組みを継続してまいります。
【参考】本説明会記者発表のURL(国土交通省富山河川国道事務所ホームページ)
attach-495.pdf