ここが自慢・・・福岡町へ私の一言
伊勢(イセのひよこ)さんの美術館
田んぼ、田園、小矢部川と山の間の道
私の母は70歳です。冬の間、時々近所の仲間と一緒に菅笠を縫っています。菅をみていて、良いのと良くないのを見分けられる様になりました。菅は植物です。今は菅を作る人が少なくなりました。菅を刈り取って天日に干す有様は本当に美しいです。毎年土ようの時期に刈り取り乾燥させて保管します。
小矢部川は魚の種類が多い。
川ばかりでなく、沢川地区など自然がいっぱいの山がある。
隣近所の人の交流があるので、助け合ったり、おすそ分けをし合ったりしている。
岸渡川の桜並木が自慢。岸渡川沿いの桜並木のライトアップをもっと桜が映える様にしてほしい。
山、川などの豊かな自然に囲まれ、恵まれた町。
私は福岡町赤丸に来て17年目になります。伏木−小矢部線赤丸地区県道です。民家の無い所にゴミ、空きカン等が多くあります。
岸渡川の桜がとてもきれいで鯉の料理もおいしく、菅笠の特産品もあり、古風で素的な町だと思います。小矢部川堤防から眺める立山連峰や五位山がとても素的で絵にも書いたようで大変好きな町です。
川は今、私たちとどのように関わっていますか。最も関わりが深いことを挙げてください。
生活用排水
防火用水
農業用水(川の水は農作物には貴重な資源で利用されている。菅を作っている人がいる。)
漁をしている。
4月の花見の時期(桜祭りの時)、岸渡川で小舟での川下りがあった。
つくりもん祭りの時の灯ろう流し
迎え火、お招来(しょうらい)  
川はちょっと前に比べて暮らしの中での関わり方が、どのように変化しましたか。
泳がなくなった。(今の川では子供たちがあまりみかけられない。)
整備されすぎて近づきにくくなった。
危険意識によって川から遠ざかるようになった。(遊べるような川は最近みうけられなくなった。)
川との関わりが薄れているとしたらその原因はなんでしょうか。
生活様式・生活意識が変わった。
遊べるような川になっていない。(改修されたため)
危ないので近寄らせない。(川が大きくなりすぎた。整備されすぎた。)
川との関わりを深めていくために「こんなことをしたいというアイディア」を挙げてください。
岸渡川から小矢部川にかけて遊歩道を作り、そのまわりに草花を植えたりする。
小矢部川の聖人橋から赤丸橋まで野鳥観察コース、魚観察コース、桑畑コース、菅畑コース、草花コース、ジョギングコース、グランドコースをつくる。
散歩及びジョギングコースを作る。
スキ−場を作る
河川敷公園(ソフトボール、テニスが出来るようなグランドが欲しい。バードウォッチング観察園が欲しい。バーベキューが出来る所が欲しい。ツツジ公園を作る。)
笹舟で魚取りをしてみたい。