富山河川国道事務所 工事安全対策協議会
富山河川国道事務所の工事、地質調査業務及び道路点検業務(以下、「工事等」とい
う。)の施工にあたり、労働災害の防止、工事等の安全施工、労働者の安全衛生の確保
・向上及び第三者に対する安全確保・事故の未然防止を図り、工事等の円滑な遂行に
寄与することを目的として、工事等の発注者と受注者が一体となった協議会を組織し、
取り組みを行っています。
■
協議会の構成
事務所全体の協議会と地区協議会(5地区:常願寺川・神通川、庄川・小矢部川、
富山地域道路、高岡地域道路、黒部地域道路)で構成しています。
■
協議会の主な活動
○建設労働災害防止大会
工事等の現場における「建設労働災害の撲滅」と「安全意識の高揚」を図る取り
組みの一環として、工事等の現場での無事故、無災害を目指し、工事等の関係者及
び監督職員等が一堂に参加する『建設労働災害防止大会』を毎年開催しています。
○工事施工技術発表会
発注工事における施工技術、安全管理、創意工夫等に関する現場の課題や解決策
等について、発注者及び受注者間で情報共有を行い、技術力の向上に資することを
目的として、『工事施工技術発表会』を開催しています。
→ 発表タイトルをクリックすれば、発表資料がご覧になれます。
○安全パトロール
工事現場をチェックして問題等を洗い出し、その改善により安全対策の向上を図
ることを目的とし、地区協議会ごとに月1回程度を基本として安全パトロールを実
施しています。
○新技術説明会
高岡地域道路地区協議会において、現場の安全対策等に資する新技術(NETIS
登録技術のうち会員の関心が高い技術)について、説明会を開催しています。