HOMEかわの情報>富山防災センター

富山防災センター

富山防災センターの目的
 富山防災センターは、地震や風水害、雪害など災害が発生したときに、人命や財産及び経済活動などを守るため、河川・道路などの防災活動の拠点としての役割を担います。
 また、地方自治体との連携により、災害対応を行うための相互支援基地となります。

富山防災センターの役割
北陸地方整備局管内の西部地区における防災活動の拠点となります。
災害が発生した時、迅速に復旧活動を行うための資機材の備蓄基地となります。
災害発生時の情報の収集及び発信の基地となります。
災害や防災技術に関する研究・開発と災害対策の訓練研修を行います。

展示室1
「厳しい自然・災害に立ち向かう」


最新映像機器やパネル等により、災害の怖さや、災害復旧活動の様子を学んでもらうと共に、防災センターの目的や役割、防災についての知識を深めていただく施設です。
展示室2
「富山の川と道〜郷土を育む川、文化を運ぶ道」


富山県内の川と道を紹介し、中でも常願寺川や旧北国街道、飛騨街道など地域と川、道との結びつきなどがご覧いただけます。

施設概要
敷地面積◆52,000m2
災害対策棟   災害対策室兼研修室、災害対策要員待機室兼会議室
災害対策用車輌格納庫   災害対策車輌、災害対策用通信機器
車輌集結スペース   災害対策用車輌集結及び訓練スペース
ヘリポート   離着陸帯1機分、駐機スペース3機分
テントハウス テントハウス
備蓄資材
敷鉄板、鋼矢板(L=15m)、鋼矢板(L=10m)、
シート(ブルーシート)、土のう袋、大型土のう袋、
鉄線、セーフティコーン、工事用看板など
屋外備蓄   備蓄資材(玉石、砕石、土砂、根固ブロック)、応急組立橋


主な災害対策用機械一覧表
災害対策用機械を配備し、防災機能の一層の充実を図ります。
■■
対策本部車 拡幅型
1台
衛星通信車  
1台
排水ポンプ車 60m3/min
1台
排水ポンプ車 20m3/min
1台
照明車 2kW×4灯
1台
待機支援車 支援用バス型
1台
待機支援車 資材運搬用
1台
情報収集車 先遣用
1台
橋梁点検車 油圧屈伸式
1台
遠隔操縦対応型油圧ショベル 1.4m3(山積)
1台
応急組立橋 6m×40m
1橋
衛星小型画像伝送装置(Ku-SAT) 可搬局
2台
簡易画像伝送装置(パソリンク)  
1組
ヘリコプター簡易画像受信装置  
1台
 
富山防災センター
マスコットキャラクター
「リッキィ」