富山県上新川郡大山町・中新川郡立山町

たてやまかるでらさぼうはくぶつかん

明治の昔から続く、日本を代表する治水・砂防事業を紹介
見学のポイント
立山カルデラを中心とする自然とそこで行われている砂防事業の意義を学べる

 “日本一の暴れ川”といわれ、有史以来幾度となく洪水をもたらした常願寺川。その水源にある立山カルデラは、急峻で非常に脆い地質から、常に富山平野に脅威を与えてきました。明治39年に始まった、立山カルデラでの治水・砂防事業は、日本を代表する大規模なもので、流域の安全を守り、発展を支えています。
 立山カルデラ砂防博物館では、これら砂防事業について分かりやすく紹介しています。


大型地形ジオラマ
立山カルデラを立体的に再現しています。このほかに、常願寺川全域を再現したジオラマもあり、荒々しい立山カルデラを疑似体験することができます。
安政の大災害シアター
安政5年(1858)に起こった大地震とそれが引き起こした大洪水災害をアニメーションで分かりやすく紹介しています。

くわしくは
立山砂防事務所ホームページはこちら
見学について
立山カルデラ砂防博物館
問い合わせの必要有無
事前問い合わせ不要
(案内が必要な場合は要問い合わせ)
駐車場
バス乗入
トイレ
所在地
 

中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂68

開館時間
 

9:30〜17:00(入館は16:30まで)(7/20〜8/31は8:30〜)
【休館日】月曜(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日曜の場合開館)、年末年始

案内が可能な時間
  平日9:30〜17:00
(土、日、祝祭日、お盆、年末年始は除く)
お問い合わせ
  (財)立山カルデラ砂防博物館
[電話]076-481-1160
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