石川県金沢市

かなざわこう

大豪雪を契機に整備が開始された新しい港
見学のポイント
各種船舶と港の作業風景を見学できる
金石・大野の歴史を学べる

 金沢港は、昭和45年に開港された新しい港です。昭和38年に金沢を襲った大豪雪によって、金沢の町の陸上交通は途絶え、食材、灯油などの生活物資の不足など様々な問題が発生しました。これを契機として、金沢港の本格的な整備が開始されました。現在はアジアをはじめ世界各国との定期航路が開設され、コンテナ貨物の取扱量が急増し、石川県の経済・産業の重要な拠点となっています。


無量寺ふ頭
みなと会館に隣接する無量寺ふ頭は、ウッドデッキから金沢港に入港した船舶が一望できます。
また、ふ頭背後も公園として整備されています。
金石・大野地区
金沢港近くの金石・大野地区は、藩政時代から北前船により”人・モノ・文化”が往来した港町として栄えました。その面影は、今でも町家や寺社などからうかがうことができ、金沢市の伝統環境保存地区に指定されています。

くわしくは
金沢港湾・空港整備事務所ホームページはこちら

 

見学について
金沢港 無量寺ふ頭(みなと会館)
問い合わせの必要有無
事前問い合わせ不要
(案内が必要な場合は要問い合わせ)
駐車場
バス乗入
トイレ
所在地
  金沢市大野町地先
見学時間
  終日
案内が可能な時間
  平日8:30〜17:00
(土、日、祝祭日、お盆、年末年始は除く)
お問い合わせ
  金沢港湾・空港整備事務所
[電話]076-267-2241
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