高田河川国道事務所

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地域活動

地域のみなさんと一緒に活動しています


ヤギ・羊堤防除草試験
地域との連携・協働イメージ

■高田農業高等学校との協働活動として、同校で飼育されているヤギ・羊を活用した堤防除草試験を実施しました。
■新たな河川維持管理手法を試行錯誤しながら行い、幅広い価値観を地域全体で共有できるような、「地域との連携・協働」活動を特徴としています。
■平成22年度は、春と秋に試験を行い地域に親しまれる活動を目指しました。
■秋には上越地域の小学校の見学もあり、児童たちは動物にふれあうとともに、河川の維持管理や環境保全、動物の生態などの学習活動を行いました。


高田農業高校ホームページ


除草になぜヤギを使うのか?
秋の実施では6日間で500名の参加(述べ人数)

■草刈り機を使う必要がなく、人件費、CO排出量、騒音などを抑制できることが最大のメリット。こうした取り組みは、周辺住民に動物との触れあう機会を創出できるという副次的な効果ももたらす。(建設通信新聞2010.10.18付 COP10特集記事より)
■市民、地域自治体など様々な主体による参画や具体的地域連携・交流を視野に入れた効果にも期待しています。
■新たな河川堤防維持管理手法のひとつ、PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ ※)をイメージした「ヤギ・羊の除草試験」です。

※民間事業者の資金やノウハウを活用して社会資本を整備し、
 公共 サービスの充実を進めていく手法を示す。

写真-通常の除草作業

【通常の除草作業】
堤防の除草作業は、リモコン式の機械を使って行っています



秋の実験の様子
写真1

■杭により固定されることなく、ヤギ・羊を放し飼いとする。
周囲はロープではなく、電気柵で囲む。
■電気柵で囲まれた範囲(区画)は、30m×15mとする。
■ヤギ3頭・羊2頭を使用。(第1回より羊1頭 増)
■地域との交流を広げ、小学校児童らを現地見学に招待。
■3日間程度で指定区画を食べ尽くし、試験範囲を上流側へ移動。


写真2  写真3
写真4  写真5

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その他の活動

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