( 7 ) |
災害を受けたことのある自治会と受けたことのない自治会を対にして選ぶ場合、両自治会があまり離れていると、離れている効果の方が大きくて、被災有無による効果が見えにくくなる恐れがあるので、比較的近い自治会を選んでいる。 |
( 8 ) |
近年被災がない市町村では、上流側の自治会と下流側の自治会等を選ぶようにしている。 |
( 9 ) |
抽出に当たっては、左右岸にある程度配慮している。 |
(10) |
自治会内の世帯数が数百程度と多い自治会においては、組等の細区分による抽出を行ってもらうことになるが、抽出の考え方は、災害を受けたことのある自治会として選定された自治会においては災害を受けたことのある組等を抽出してほしい。 |
(11) |
上越市の安江1、2丁目から合計50から70、80世帯程度抽出できないか事務局で調整すること。 |
(12) |
頸城村の望ヶ丘を調査対象自治会に追加すること。 |
(13) |
頸城村の西福島2区から50から60世帯程度抽出できないか事務局で調整すること。抽出できる場合には調査対象自治会を西福島1区から同2区に変更すること。 |
(14) |
数百世帯ある自治会からの100世帯等の抽出については、抽出の際にランダムサンプリング(無作為抽出)ができていれば、その自治会の特徴は保存されると思う。(問題はないと思う。) |