関川モニターさん(女性 30代) 上越市在住

 

 令和4年1月報告

【活動報告】
 
 1月2日
 年末年始は今年も雪が降りました。2日は久々に良い天気になったので、中央橋と稲田橋間を歩きました。堤防は雪が積もっていましたが、固くなっていて足が沈まず歩きやすかったです。「凍み渡り」と言うんですね。初めて知りました。



 中洲付近にはハクチョウがたくさんいました。上流からゆっくり流れてきたかと思うと、突然バタバタと羽音をたてて中洲まで戻り、また流れて…を繰り返していました。




 1月6日
 この日も良い天気になったので稲田橋付近の堤防を歩きました。雪はかなり解けていました。相変わらずハクチョウが中洲付近にいました。オオハクチョウのようです。




 1月9日
 午後から「さいの神」が予定通り行われるとのことで見に行きました。小雨が降っていましたが、近所の人たちが続々と集まってきていました。火をつけると大きな火柱が上がり、あっという間に燃えてしまいました。とても迫力がありました。上越に引っ越してきて3年目ですが、やっと見ることができて良かったです。




 1月10日
 久しぶりに関川河口に行きました。荒川橋まで高水敷を歩いていると、砂が溜まって砂浜のようになっていることに気付きました。波が運んできているようです。




 1月23日
 関川大橋下流右岸を歩いてみました。堤防道路上には15〜20cmほど雪が積もっていましたが、散歩をする人がいるようで、足跡がたくさんついていました。対岸の労災病院前には数羽のハクチョウとたくさんのカルガモの姿が見えました。


 夕方、稲田橋付近でもたくさんのハクチョウを見ることができました。稲田橋の上からもよく見えました。




 1月は雪がたくさん降りましたが、昨年ほどの大雪ではなかったのでホッとしています。12月以上にハクチョウの姿を多く見かけました。田んぼには雪が積もっているので関川で過ごしているのでしょうか。ハクチョウ以外にも猛禽類やカイツブリ、オオバン等の野鳥を見ることができました。また、キツネやタヌキと思われる足跡が雪上にたくさん付いていて、関川周辺には冬の間も様々な動物がいるようです。
 来月もまだまだ雪は心配ですが、冬の間は運動不足気味なので関川周辺を歩きたいと思います。