令和3年11月報告
【活動報告】
１１月に入り冬型の気圧配置の影響で大気が不安定な季節となり、雷や激しい
雨の後は、ひょうやあられが降り寒い冬を迎える時期となりました。
中旬から下旬にかけて雨や強風の日々が多く気温も低く、寒い日が続いたため、
散策や利用者の姿が殆ど見られませんでした。
晴れた日には、河川堤防から眺めた高い山々(焼山や雨飾山他)から麓まで白く
なった雪景色を眺めながら散策や風景を撮影する人達もいました。
今年は、年始めから秋にかけて新型コロナウイルス感染症防止対策等で県内を
跨ぐ移動・不要不出の自粛に伴い、堤防の桜時期の見物散歩・石拾い・川釣りに
訪れる人達の姿が以前に比べて少なく寂しい一年でした。
又、梅雨時の大雨や台風季節の強風・豪雨による姫川河川内での大きな水害被害
が発生しなくて沿川地区・地域(寺島・横町・上刈）として安堵した一年でした。
１１月末で河川敷内の運動広場で使用・利用していた野球道具類(ネット他)・
注意看板等が降雪前に撤去され、冬季節を迎える時期と感じました。
糸魚川出張所、関係者の日々の維持管理のお陰で河川敷や堤防・川原を利用す
る皆さんが安心・安全に使用させて頂きました。
今年も残り１ヶ月になりますが、今冬も気象庁情報によると、ラニーニヤ現象
が発生して今年と同じ寒波や大雪が予想されておりますので、お互いに雪対策や
体調に留意しましょう。
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姫川モニターさん（男性 70代） 糸魚川市在住
