令和3年10月報告
【活動報告】
10月7日
中央橋上流から稲田橋を歩きました。上空をミサゴが飛んでいました。よく見ると魚を捕まえています。魚を持ったまま西の方向へ飛んで行きました。
10月14日
関川河口を歩きました。春先に見かけた砂州ができていました。(写真右)
ヘリコプターが河口の上空を旋回し、保倉側の方へ入って行きました。荒川橋を渡って保倉川へ行ってみると、左岸の空き地には先ほど見たヘリコプターが着陸していました。遊覧飛行イベントが行われていたようで、家族連れ等で賑わっていました。川の方を見ると、すぐ近くにアオサギがいて驚きました。
10月18日
稲田橋から中央橋上流を歩きました。稲田橋から関川河道維持掘削工事現場を見ると、ショベルカーが川に入り土砂をすくい上げていました。高い木の上ではモズがけたたましく鳴いていました。秋の風物詩、モズの高鳴きですね。
中央橋付近ではイソヒヨドリのオスを見かけました。(写真左)河口や海でしか見たことがなかったので驚きましたが、最近テレビで内陸でも姿が確認されるようになってきたと言っていました。矢代川との合流点付近には渡り鳥のヒドリガモが泳いでいました。(写真右)マガモの姿も見られました。
10月19日
急に寒くなりました。中央橋付近から上流を見ると、妙高山と火打山は白くなっていました。2日前に初冠雪だったようです。川にはカモの群れも増えてきて少し早い冬の訪れを感じます。
10月22日
関川河口から直江津橋まで歩きました。良いお天気でしたが河口は少し風が強く、波が高かったです。高水敷を河川パトロールの車が走っていました。
10月27日
関川大橋近くのコスモス畑を見に、謙信公大橋から関川大橋を歩きました。コスモスが咲いている時期にここを歩くのは初めてです。お天気も良く、雪景色の妙高山と火打山、焼山がコスモスと共に見られて感動しました。(写真左)
笹ヶ峰ダム(乙見湖)
妙高市の笹ヶ峰ダムに行ってきました。少し雲が多めでしたが、関川の水源である焼山が見えました。関川はここから日本海まで流れているのですね。
関川の植物
ネムノキには大きな豆がぶら下がっていました。(写真左)茶色のものも見られました。クルミも茶色になっていました。(写真右)このような姿は初めて見ました。
10月上旬は暑い日が続き、モニター活動も汗だくになりながら行いましたが、中旬になると一気に寒くなりました。でも歩くにはちょうど良い季節かもしれません。
マガモやヒドリガモ等、渡り鳥の姿が多く見られるようになり関川が賑やかになってきました。周辺の田んぼにはハクチョウの姿も増えてきたので、今年もまたハクチョウが関川で見られるかもしれませんね。
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