【事務所からのコメント】

 4月の河川愛護モニター活動について、ご報告をいただきありがとうございました。
 また、4月13日に実施したゴールデンウィーク前の姫川安全利用点検に参加いただき、重ねてお礼申し上げます。
 「姫川安全利用点検」は、多くの利用が見込まれる河川管理施設や公園などの占用施設を対象に、毎年ゴールデンウィーク前と夏休み前に点検を実施しております。今回は「新型コロナウイルス感染拡大防止」の対策をとった上で各機関1〜2名と少数の参加で点検を実施しました。(地元区の役員、河川愛護モニター、糸魚川市及び高田河川国道事務所の職員など)
 当日は一時強風が吹く中での点検となりましたが、寺島地区桜づつみ・市民運動広場周辺及び大野地区桜づつみ周辺をくまなく歩き「危険な箇所は無いか」、「修繕が必要な箇所は無いか」など利用者の目線で点検にあたりました。
  点検後の意見交換で指摘があった危険箇所については、速やかに措置を実施しました。
 

 
   
GW前の姫川安全利用点検(R3.4.13)

 4月30日に報告にあった「砂利採取中に増水した場合はいったいどう対処するのだろう?」についてですが、砂利採取業者の方も河川内での作業となるので、安全面には十分留意しており、安全に作業を行うため常に降雨や水位の状況を確認しています。
  また、急に雨が降ってきて水位が上がると予測した場合には、直ちにバックホウやダンプ等の重機を堤防天端などの河川内より高い位置に一時的に退避させます。
令和3年5月
糸魚川出張所