令和3年3月報告
【活動報告】
3月5日
3月に入り、堤防道路上の雪はかなり減りました。この日は久しぶりに中央橋から稲田橋まで歩くことができました。この辺りでは1月の大雪でできなかった「さいの神」を2月に行ったようで、高水敷に大きな円の跡がありました。
3月7日
とても良い天気だったので関川河口を歩きました。導流堤にはカモメがたくさんいました。
保倉川との合流地点付近にはホシハジロ(♂)がいました。(写真左)
ヒバリの高い鳴き声が聞こえたので周囲を探してみると、土手にいるのを見つけました。(写真右)
3月10日
上越大橋右岸の雪捨て場です。いつも車で通る際に、大きな溝がつけられているのが気になっていました。どうやら重機を使ってこの溝をつけているようです。後からこの作業を「筋掘り」と呼ぶことを知りました。こうすることで雪解けを早めているのですね。
上越大橋から下流の関川水防ヘリポートの少し手前でやっと雪の山が途切れました。また、ヘリポート付近の桜の木が根元から折れていました。これも雪の重みで折れてしまったのでしょうか。
3月20日
関川河口の船見公園に行きました。雪捨て場だった所の雪の山は無くなっているように見えましたが、表面に土が積もっているだけで、下の方にはまだ雪が残っていました。
3月22日
やぶの川辺公園へ行きました。こちらも雪捨て場になっていたところです。公園内にはまだかなり雪が残っていました。今池橋下流もまだ少し雪が残っていました。
水位が高めなのは融雪によるものでしょうか。今池橋から高田大橋まで行こうと左岸側を少し歩きましたが、風が強くなり雨も降ってきたので途中で断念しました。
3月27日
船見公園に行きました。関川河口には砂嘴のようなものができていて、そこにヒドリガモやカラス、スズメなどの野鳥がたくさん集まっていました。特にヒドリガモはかなりの数でピューピューとけたたましく鳴いていました。
佐渡汽船乗り場には先日運航を終えた「あかね」が泊まっていました。
ハクセキレイの姿も見られました。(写真左)カモメもたくさん飛んでいました。(写真右)
3月に入り暖かい日も多くなり、雪もみるみる解けていきました。こんなに早くなくなるとは思っていなかったので驚きました。草花や野鳥を見て春を感じることも増えました。ハクチョウは3月中旬までは関川で見ることができましたが、下旬にはいなくなってしまいました。少し寂しいですがまた秋に渡ってくるのを楽しみにしたいと思います。
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