【事務所からのコメント】
2月の河川愛護モニター活動について、ご報告をいただきありがとうございました。
暖かい日が多くなり、姫川の雪も少しづつ解けてきました。
報告の中で「ホテル前の工事はただの堤防工事ではないようで、川原のあちこちに凹凸を造っているように見えます。なにができるのだろう?」と問い合わせがありましたので、以下ご紹介します。
現在この場所では、「砂利採取」を行っているところです。この砂利採取は糸魚川砂利採取販売共同組合が、国交省へ河川法及び砂利採取法の申請を行い、許可を得た上で1月〜3月の冬期間に実施しているものです。写真に示すように、河川の土砂・砂利をバックホウで掘削し、ダンプトラックで各骨材プラントへ運搬しています。
砂利組合の方に伺ったところ、「姫川産の砂利は、とても良質であり、骨材として貴重な資源である」とのことでした。
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令和3年3月
糸魚川出張所 |
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