令和2年11月報告
【活動報告】
11月4日
関川河口では多くのカモメが波に揺られていました。
川の向こう側には佐渡汽船乗り場が見えます。11月中に役目を終えるカーフェリー「あかね」がいました。
11月5日
中央橋から下流を見ると、中洲でショベルカーがダンプに土を乗せていました。一杯になったダンプは左岸側の土置き場に土を運んでいました。
中央橋から上流を見ると、こちらでも工事の準備が始まっていました。消流雪用水施設も工事が行われるようです。
この日は雲一つないとても良い天気だったので、自転車で上越大橋から関川大橋まで行ってみました。
儀明川との合流付近にはカイツブリが泳いでいました。(写真左)また、少し下流の大瀬川との合流地点付近にはカンムリカイツブリが泳いでいました。(写真右)関川でカンムリカイツブリを見たのは初めてです。
春日山橋から関川大橋まで堤防道路を通るのは初めてです。いつも車で通る謙信公大橋(写真左)が見えました。河口に近づくにつれカモの群れが多くなってきました。関川大橋(写真右)を渡り右岸側の堤防道路を走って上越大橋まで戻りました。途中、ヒドリガモやオオバンを見かけました。
11月19日
稲田橋から中央橋付近を歩きました。
ICT(情報通信技術)を活用した工事のようで、詳しい説明が書かれた看板も建っています。
中央橋から下流を見ると中洲はすっかりなくなっていました。上流の矢代川との合流地点でも重機による工事が行われていました。
11月22日
この日の関川河口はどんよりとした天気で風も強く、冬の訪れを感じました。波打ち際にはひょこひょことお尻を上下に振りながら歩いているイソシギがいました。
そんな中、導流堤には、柵を乗り越えて侵入したと思われる釣り人の姿が見えました。導流堤の入り口には大きな立ち入り禁止の看板が設置してあるのですが…。波も高いので心配になりました。
11月は寒い日もありましたが、晴れた日には日差しが暖かく感じられました。白く雪化粧した山を見ながら川沿いを歩くのもとても気持ちが良かったです。
関川中流の河道掘削工事もどんどん進んでいます。工事現場付近では野鳥を見かけることが少なくなってしまいましたが、工事をしていない場所では姿を見ることもありました。また河口付近にはたくさんの渡り鳥が見られました。工事が無事に終わり、また以前のような自然豊かな関川になると良いですね。
12月になると市街地でもいよいよ雪が降るようなので今からドキドキしています。 |
|