関川モニターさん(男性 60代) 上越市在住


令和2年9月報告

【活動報告】

9月は前月からの猛暑が続きましたが、後半になりようやく収まりした。なお台風の発生により、日本海側はフェーン現象による猛暑となる日があり、その影響もありいつもより気温高めの9月となりました。

今月最初のモニター活動は、9月5日(日)am8時5分過ぎから1時間程ですが、謙信公大橋〜(左岸側)〜関川大橋横断〜(右岸側)〜謙信公大橋横断にて周回活動しました。
当日も朝から気温が高く、高温を避ける為朝早めの活動をと思っていましたが、活動を終えた頃には、汗びっしょりとなっておりました 。


写真@は左岸側の状況を撮ったものですが、草や木が繁茂しています。 なお前日の夕方に降水があったので、草木類が生き生きとしている様子が見られました。特にこの辺は、カヤ類も多く繁茂しているようです。

写真Aは右岸の中間地点(関川大橋から謙信公大橋の間)より、対岸方向にある
「塩屋緊急資材庫」を撮ったものですが、写真の中に示してあります隣の〇である
「春日山」を一緒に収めたものです。
春日山には、戦国の武将「上杉謙信」の居城であった春日山城跡があります。河川愛護モニターには関係ありませんが、小学校の頃は良く頂上まで登ったものです。
また、同資材倉庫の裏手の田んぼでは稲刈りが始まったようです。

写真Bは、「藤野新田桜づつみ」と「リバーサイド夢物語のコスモス畑」を撮ったものです。右側の〇であるコスモス畑は今年は未だ準備されてないようです。
左側の〇である桜づつみは緑の葉っぱの勢いがありまして、活動中は左側(東方向)よりの強い日差しから木陰を作ってくれましたので助かりました。

今回はツーショットの写真を2枚揚げて見ました。
なお、今回の活動では目立つゴミはありませんでした。


二回目のモニター活動は、9月19日(日)Pm2時30分過ぎから1時間程ですが、関川大橋〜(右岸側)〜直江津橋〜(右岸側)〜荒川橋〜保倉川合流部間を往復活動しました。

写真Cは看板「リバーサイド夢物語」のあるコスモス畑がある風景です。 しかし今年はコスモスの手入れがなされておらず、全くといっていいほどコスモスの花は確認できませんでした。
理由はわかりませんので、お分かりでしたら教えて下さい。

写真DEは関川大橋と直江津橋との中間地点程での工事風景です。
写真Eにありますように、ここは「河道掘削工事」が行なわれているようです。周囲を見渡すと、対岸の左岸側でも工事中なのが確認できました。現在この地域は工事が多いと感じます。

写真Fは直江津橋とJRの信越本線荒川橋梁との間の狭い河川空間を写したものです。この場所は上下流の河川敷からのみ進入可となります。

写真Gは、荒川橋上流側の右岸ですがその上流側の直江津橋付近までの間に10個程度確認されたものです。同じ写真内の右下に拡大したものを揚げてあります。これは何なのでしょうか。?

写真Hは、保倉川合流部手前より河口付近を望んだものです。

今回の活動を通して、目立つゴミはありませんでしたが、途中の河道掘削工事区間において泥臭い臭いを感じる事がありました。
恐らく写真Dにおいて見える掘削された土からの臭いではないかと思われます。

今月は、@【左右岸側】謙信公大橋〜関川大橋〜謙信公大橋
    A【右岸側】関川大橋〜直江津橋〜荒川橋〜保倉川合流部

以上2回の活動をすることが出来ましたが、まだまだ暑い時期でしたので、汗びっしょりの活動となりました。

【関川関係年間行事予定(2020年7月〜2021年6月)週末〜土日のみ】
07月 08月09月 10月 11月 12月 01月 02月 03月 04月 05月 06月 上越まつり「みこしの川下り」(例年7/26前後)今年はコロナ禍で中止

河川敷コスモスが咲き始まる→中止なのか?
河川敷コスモス満開見頃時期
関川及び周辺河川内でサケの産卵の為の回遊が見れる。
地域によっては関川河川敷内での「どんど焼き」が見られる。
大雪時関川河川敷内雪捨て場利用が見られる。
河川敷内雪解けとともに春の芽吹きの時期
三交地区(右岸)桜づつみなどの関川堤防の桜が見頃時期 関川及び周辺河 川内で大型の鯉の産卵の為の回遊が見れる。関川の伐採木無償配布時期

関川クリーン作戦(例年6月末の日曜)