関川モニターさん(男性 60代) 上越市在住


令和2年8月報告

【活動報告】

 8月は、初旬にようやく明けた梅雨から一転猛暑となる日が多く、近年の温暖化を象徴するような暑い月となりました。

 今月最初のモニター活動は、8月2日(日)am9時10分過ぎから35分程ですが、上越大橋〜(左岸側)〜稲田橋〜(左岸側)〜上越大橋〜儀明川管理橋まで一部往復にて活動しました。
当日は朝から良い天気で、活動開始時刻頃には既に28度位あり、この日の 午前11時頃梅雨明けが発表されたとの事をお昼のニュースで確認しました。


 写真@Aは上越大橋上流左岸側の高水敷において整備されている「高水敷魚道」と呼ばれる魚の通り道を写したものです。
この施設は「令和2年3月報告」の「事務所からのコメント」にて説明がありましたので、今回見に行った次第ですが、前日まで梅雨末期の降雨による濁った流水の為、肝心の魚を観察することはできませんでした。
いずれ天候が落ち着いた時期を選んで再訪したいと思います。

 写真Bは、稲田橋左岸下流にあります「水辺の楽校」の一部施設であるベンチ等と下流方面の風景です。
同じく写真Cは、稲田橋より左岸側下流方面を見たものです。

 写真Dは、儀明川合流部を見たものですが、ここも前日の降雨による濁った流水しか確認できません。ここでは大型の魚を良く確認することが できるはずでしたが残念でした。

 写真Eは、同じく儀明川管理橋より上流方面を望んだものです。
高水敷内の葛等による雑草の繁茂が凄いです。


 今回は目立つゴミはありませんでした。


 今月二回目の活動は、8月9日(日)PM4時40分から約50分間程ですが、高田出張所さん〜(左岸側)〜春日山橋横断〜(右岸側)〜謙信公大橋横断〜(左岸側)〜春日山橋・高田出張所さんまで周回活動しました。

 写真Fはスタート地点のいつもお世話になっている高田出張所さんの事務所近景です。
建物は新設で二年半ほどだと思いますので、新しい印象を受けます。

 写真GHは、正善寺川が関川に合流する地点です。
写真Hには、大型の鯉らしき魚影と亀が息継ぎしているのが見えます。
鯉と亀のツーショットを初めて観察することができました。

 写真Iは、謙信公大橋右岸側より上流方面を望んだものです。
この写真で見える範囲の高水敷は雑木類が繁茂しています。

 写真Jは、謙信公大橋・春日山橋間左岸側堤防にあります「河口から4.2km」の距離標を写しておりますが、ポールが未だ設置されてないようです。

 写真Kは、再度正善寺川管理橋を通過した際に川の中をみた所です。
また鯉らしき大型の魚影を確認できました。
ここならば水深も浅いですので、割りと簡単に魚影を確認できることが わかりましたので、お薦めスポットと言えるでしょう。

  今回の活動でも目立つゴミはありませんでした。

 今月は、@ 【左岸側稲田橋〜上越大橋〜儀明川管理橋
     A【左右岸側】高田出張所〜春日山橋〜謙信公大橋

 以上2回の活動をすることが出来ましたが、とても暑い時期でしたので、熱中症に気をつけねばならず、時間的に短めな活動となりました。
特に8月後半は猛暑日が頻発し外での活動を控えた為、前半のみの活動となった程でした。


【関川関係年間行事予定(2020年7月〜2021年6月)週末〜土日のみ】
07月 08月09月 10月 11月 12月 01月 02月 03月 04月 05月 06月 上越まつり「みこしの川下り」(例年7/26前後)今年はコロナ禍で中止


河川敷コスモス満開見頃時期
関川・姫川直轄改修50周年シンポジウム 関川及び周辺河川内でサケの産卵の為の回遊が見れる。
地域によっては関川河川敷内での「どんど焼き」が見られる。
大雪時関川河川敷内雪捨て場利用が見られる。
河川敷内雪解けとともに春の芽吹きの時期
三交地区(右岸)桜づつみなどの関川堤防の桜が見頃時期 関川及び周辺河 川内で大型の鯉の産卵の為の回遊が見れる。関川の伐採木無償配布時期
関川クリーン作戦(例年6月末の日曜)