姫川モニターさん(男性 40代)糸魚川市在住


令和2年8月報告

【活動報告】

8月6日
 長かった梅雨が明けて姫川は減水傾向。ただその分、透明度は増して夏空の下、水の流れがきれいです。
 写真@−Bは8月6日の今井橋付近及びホテル國富アネックス前
 川底の石には少しだけコケが生えてきた状態。この日は下流部だけで10人以上の鮎釣り人が見られました。
  ちなみに、先月書いた「今年はウルルが少ない」という報告ですが、梅雨が明けた途端、バッチリ大量発生し、自身も1カ所噛まれました(泣)。

写真@ 今井橋下流 写真A ホテル國富アネックス付近

写真B 今井橋 下流



8月20日
 梅雨明け後は一転して全然雨が降らなかった今年の夏。姫川の水位は限界まで下がった感じです。
 写真はC翡翠橋から上流側を望む 写真Dは同じく翡翠橋から下流側を望む
 各所で40度近い最高気温を記録したこの日。川もカラッカラです。
 多いときは3本から4本の川筋があるこのポイントで、水があるのは右岸(大野側)の本流のみ。 しかも、川幅3−5メートルの小河川になってしまっています。
 
 この日は暑すぎるのか、さすがに釣り人の数は少なかったものの、今年は珍しく、姫川に鮎釣り人が多い年と言えます。20日以降も、このぐらいの水嵩でずっと推移した姫川は、周囲の鮎釣りの人気河川、海川や早川と比べてもずっと鮎釣り人の数が多かったです。
 減水したまま安定しているので、鮎釣り人にとってはポイントが絞りやすく釣りやすいのかも、と思いました。

写真C 翡翠橋 上流 写真D 翡翠橋 下流